ユン・シユン×チュウォン 来日取材!PART 2(2011/9/6配信)

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ユン・シユン×チュウォン
ーチュウォンさんは「キム・タック」が初めてのドラマ出演でしたね。寂しさを抱えた悪役だったので難しかったと思いますが、撮影前、自分が演じ切ることができるか心配はありましたか?

 チュウォン:無いわけではありませんでした。でも自信はありました。何としてでもこの役をやり遂げてみせるという自信はありましたけど、やはりプレッシャーは大きかったですね。そして初めてのドラマなのに重要な役をいただいたので、撮影の最中もたくさんの難関にぶち当たりました。これでいいのかあれでいいのかと自問自答を繰り返しましたけど、幸いなことにご好評をいただけました。寂しさを抱えた悪役でしたけど、愛された悪役になりましたね。


ーお会いする前にインタビュアーのみなみさんからシユンさんについてお話しを聞きました。

 ユン・シユン:どんな悪口を言ってましたか?


ー言ってません。(笑)

 ユン・シユン:よかった。(笑)


ーシユンさんとキム・タックはそっくりだって言ってました。演技しながらどうでしたか?本当によく似たキャラクターだったと思うんですが。

 ユン・シユン:カッコいいヤツではないんですよね。確かによく似ていたと思います。どんどん調和していったと思うんです。チュウォンくんはあの役を作り上げていく能力がありましたよね。僕のほうは自分の感じたままに役を生きていく楽しさがあったと思います。彼は作り上げることに対する面白みがあって、役をうまく作り上げたなと僕は思いました。だって、本当は悪いヤツじゃないからです。とてもいいヤツだからね。理由を抱えた悪役を本当に上手くこなしたけど、僕の場合はありのままの自分で演じました。僕の好きな表情やしぐさ、愛しい時の表情など、自然に演じました。


ー本当に役柄と重なる部分があるし、やさしいですよね。少しいたずらっ子的な魅力もあると思います。「真面目」な感じはチュウォンさんのほうかしら?純粋なイメージもありますよね。

 ユン・シユン:僕は純粋じゃないんでしょうか?!(笑)


ーシユンさんはいたずらっ子な魅力!(笑)理想のタイプについても聞きたいのですが…どんなタイプの女性が好きですか?

  ユン・シユン:女性らしい…女性らしくて落ち着いている人が好きです。


ールックスにこだわりはありますか?誰と似ている人がいいとか…

  ユン・シユン:女性らしくて清潔感のある人が好きです。


ーと言うと、パンツよりもスカート派ですか?

 ユン・シユン:はい!…というわけではないですね。とにかく女性らしい人が好きです。


ーチュウォンさんは?

 チュウォン:男性ならみんな同じじゃないですか?女性らしくてかわいらしい人が好きです。優しくて目上の人を敬える人がいいですね。


ーチュウォンさんは“痩せた人よりぽっちゃりした人が好き”という記事を読みましたが 、本当ですか?

 チュウォン:そうですね。以前お付き合いしていた彼女を食事で7〜8キロ太らせたことがありました。


ー二人とも食べるのが好きだったんですか?

 チュウォン:はい。僕も食べるのが大好きで。今は体重管理もあるのであんまり食べられないんですが、昔は大食いだったんです。二人で行った場合、頼むのは多くても2〜3品ですよね?でも5品頼んで二人で食べたこともありました。それほどよく食べていたんです。ぽっちゃりした人が好きだから、一緒に食べて一緒に太っていきました。


ーカワイイですね。シユンさんもたくさん食べるほうですか?

 ユン・シユン:僕は日本の「わんこそば大会」に出たいんです。


ーそんなに好きなんですか?

 ユン・シユン:一度挑戦してみたいです。アメリカでもハンバーガー大食い大会とかで、優勝する食いしん坊たちはみんな痩せてるって知ってます?韓国代表として、「わんこそば大会」に出てみたいです。


ー私たちみんなで出場してもいいかも。私たちもよく食べるんです。

 ユン・シユン:僕は知ってます。みなみ先生はたくさん食べるんです。サラダを食べる時も木を一本分食べてしまうんです。すごくビックリしました。それは一体どこに行くのかと…


ー(笑)「製パン王キム・タック」は日本ではこれからですよね。とっても楽しみなんですけど、日本でファンの方にたくさん会いましたか?今日は「めざましテレビ」のイベントで出演されましたけど、現場等での日本のファンの皆さんの反応はいかがでしたか?

 チュウォン:歓迎してくださって、感謝しています。準備して色々お見せしたいのに、時間が短くて残念でしたが、たくさんの方々が来てくださいました。暑い炎天下でうちわをあおぎながら見ていただきありがたいと思いました。機会があったらこれからもまた皆さんとお会いしたいです。


ーこれからたくさん来日する予定ですか?

 チュウォン:そうしたいです。

 ユン・シユン:僕は今日のイベントはとても心配でした。スタッフの方々が前もって色々準備をしてくださっていたけれども、それに応えるには僕が一生懸命やるだけですよね。ふと見たら、スタッフが目頭を熱くしていらっしゃいました。それを見て感じたんです。「キム・タック」の仕事を日本のスタッフは、自分のことのように本当に一生懸命に考えて心配してくれていたんだと。たくさんのお客さんを前にスタッフが目頭を熱くしているのを見て、とても感動しました。…あくびしたのかな?違いますよね。(笑)とても感動しました。感謝の気持ちでいっぱいになりました。


ーこれからも頻繁に日本にいらっしゃいますよね?日本に関連した計画は何かありますか?

 チュウォン:「キム・タック」での活動はもちろんありますが、昨日来日して日本が大好きになりました。


ー気に入ったんですね?

 チュウォン:気に入ってしまいました。日本に来てずっと、きれいだ、きれいだと思っていましたが…

 ユン・シユン:誰が?

 チュウォン:僕が。

 ユン・シユン:誰がきれいなの?

 チュウォン:え?(笑)風景がとてもきれいだってこと(笑)

 ユン・シユン:僕はまた…

ー誰か一人がきれいっていうわけじゃないんですね(笑)

 ユン・シユン:すごくきれいな人だな!じゃなくて?

 チュウォン:(笑)今日の朝、母と電話で話した後、「キム・タック」で母親だったチョン・インファさんともビデオ通話で風景をこうやってカメラを向けて見せてあげました。それから家族一緒に観光をしたいなと思いました。


ーシユンさんはイメージソングも歌っていらっしゃいますよね。(「ひとつ星」ユン・シユン) これからの日本での活動が期待されていますが、今後の計画はどうですか?

 ユン・シユン:活動もしたいですけど、お休みにはいろいろなことをしてみたいです。日本にいる韓国人としてではなく、日本人のように過ごしてみたいです。日本の人がよく行くおいしいお店とかファンの人のおすすめを聞いて、実際に行って証拠の写真も撮ったりしてみたいですね。日本の端から端までどれだけ早く制覇できるか、一人で挑戦してみたいし。面白そうなことがたくさんありますね。楽しく遊びたいです。ファンの皆さんにもカッコいい姿を見せるのではなくて、楽しく遊びたいです。こういう仕事も友達になるための第一歩としてやっているんです。


ーずっとお話しを聞いていたいんですが、最後に日本のファンのみなさんに一言お願いします。

 チュウォン:日本のファンの皆さん、本当にいつもありがとうございます。「製パン王キム・タック」をたくさん愛してくださりありがとうございます。これからも面白くて感動的なシーンがたくさんあるので引き続きご覧ください。そしてシユンさんと僕のこともよろしくお願いします。ありがとうございました。

 ユン・シユン:皆さん、ご覧いただきありがとうございます。僕たちはこの来日を本当に楽しみにしていました。歓迎してくださってありがとうございます。これからがますます面白くなってきますし、皆さんに希望のメッセージや幸せをお届けする自信があるので、「製パン王キム・タック」どうぞたくさん愛してください。そしてたくさんの人にこのドラマを知ってほしいです。