超新星グァンス&ソンジェ未公開インタビュー(2013/4/11配信)

韓流スターアイドル動画まとめ  > 動画一覧  > 超新星グァンス&ソンジェ未公開インタビュー(2013/4/11配信)
超新星グァンス&ソンジェ

ー自分の役について説明してください。

 グァンス:僕は「1年に12人の男」でアイドルグループ「スーパー・ノバ」のリーダーのシフを演じた超新星のグァンスです。シフは20歳でいつも堂々としていて自信満々な役で、プレイボーイに見えますが、実は一人の女性を情熱的に愛する純粋な心の持ち主です。

 ソンジェ:僕はとても優柔不断で恋愛に対してはかなり情熱的なのに、不器用でちょっと臆病でピュアな青年、職業はバリスタというグァヌ役をやらせていただきました。


ーどうやって役作りをしましたか?

 ソンジェ:撮影に入る前にバリスタという職業なので、コーヒーの入れ方を習ったんですけど、とても難しかったですね。簡単そうに見えても僕にはすごく難しくて、慣れるのが大変でした。それから純粋な青年の役なので


ーご本人は純粋じゃないんですか?

 ソンジェ:いえ、純粋です!だから役作りはそんなに難しくなかったです。


ーグァンスさんはどうでした?歌手役でしたよね

 グァンス:僕はエステに行きました。20歳の役だったから、肌をお手入れしてもらったんです。上半身を見せるシーンもあったので、久しぶりに1ヶ月程ダイエットもしました。ここで初めて明らかにするんですが、ドラマの中で着ていた衣装の半部以上が実際に自分が持っている服だったんです。

 スタイリストさんと相談しながら、売れっ子のアイドルグループのメンバー役なので、今までのドラマやコンサートの衣装以上にこだわってみました。またプレイボーイに見えつつも、実は一人の女性だけを愛する純粋な心を表現しなければならなかったので、台本も台詞一つ一つしっかり読み込みました。

 台詞の中に彼のそうした心が盛り込まれているからです。僕は5話から8話まで登場しますが、短期間の出演で「シフ」というキャラクターのすべてを表現したくて、1〜2ヶ月の間たくさんの努力をしました。


ー撮影現場の雰囲気はどうでしたか?

 グァンス:僕は野外でのシーンが多かったので、すごく寒かったですね。でも監督がとてもユーモラスで面白い方だったので、撮影現場の雰囲気はとても良かったです。でもとにかく寒かったです。今もマイナス10度くらいで、

 ソンジェ:マイナス10度近くあるよね。

 グァンス:韓国は今とても寒いんですけど、1〜2月頃にドラマを撮影したのでとても寒かったんですが、その寒さを忘れるくらいにすごく楽しくて、自分自身にとっても非常に勉強になった撮影現場でした。

 ソンジェ:僕はセットでの撮影が多かったんです。最初のうちはコーヒーショップのセットでの撮影が多くてそこまで大変ではなかったんですが、後半から屋外撮影が多くなってちょっと苦労しました。撮影現場の雰囲気は、最初は緊張のせいでなかなか打ち解けられなかったんですが、スタッフさんや共演者の皆さんもやさしくしてくれて、“温室の花”のようにかわいがってくれたので、撮影もとても楽しくうれしかったです。


ーNGシーン関連のエピソードはありますか?

 グァンス:NGはそれほど多くはありませんでした。ドラマの中で一人でレッスンスタジオで踊るシーンがありました。超新星の歌をバックに踊るシーンだったんですけど、一人で踊るのって本当に大変で、1曲だけなのに様々な角度から100回くらい撮りました。NGのエピソードっていうわけじゃないんですけど、ダンスの時に足だけをクローズアップで撮ったりもして一人で踊ったことが思い出に残っていますね。


ーソンジェさんはどうですか?

 ソンジェ:アイドル歌手役のグァンスが登場するとき、僕達の実際のライブ映像が映るんですが、そこに僕も映っているんです。僕はバリスタのグァヌなのにグァンスと同じグループのメンバーになってます!ちらっと映り込む程度ですが、そこが「玉にキズ」のように思えて、そのシーンを見て笑ったのを覚えてます。

 僕個人のシーンだと海辺のシーンです。海って潮の満ち引きがありますよね?それで苦労しました。タイトな時間の中でパパッと撮影しなければならないのに、自然との折り合いで撮影が遅れてしまって遺骨を海にまくシーンでは海水がここまで来て、靴もびしょ濡れになってしまいました。なので環境的な理由でNGになったことはありましたね。キスシーンの撮影時にはNGなしで一発で終了しました。


ー大きな話題を集めたキスシーンは…

 ソンジェ:大きな話題ってほどでもないですけど


ーキスシーンはどうでしたか?

 ソンジェ:やはり年上で先輩にあたる女優さんなので、すごく緊張しました。まだあまり打ち解けてない頃にキスシーンを撮影したので気まずさもあったんですが、その後はすぐに親しくなりましたね。


ーソンジェさんのファンは気が気でなかったのでは?

 ソンジェ:やはりファンの皆さんは見ていてつらかったみたいです。でもあくまでも演技に過ぎないので理解してくださったと思います。作品として見ていただければと願っています。


ーそれでは12人の男の中で自分のキャラクターと一番似ている役は?

 グァンス:僕はシフが一番似ていると思います。


ーどういうところが?

 グァンス:いつも堂々としていて自信満々なところが似ています。実際に僕に好きな人ができた時、10年間「お前だけを待っている」と言えるかどうかはわからないけれど、それくらい情熱的に一人の女性を想うところも僕と似ていると思います。


ーソンジェさんは?

 ソンジェ:僕もグァヌが自分と一番似ていると思います。ちょっと保守的な部分も自分と似ていますね。


ー日本の中で一番好きなスポットはどこですか?

 ソンジェ:僕は表参道が好きです。ショッピングしたり道を歩きながら美味しいものを食べたりして、東京に滞在する時は必ず行きます。それから大阪も大好きです。


ーグァンスさんは?

 グァンス:僕も日本はどこも魅力的で好きなんですけど…
 
 ソンジェ:グァンスはやっぱり六本木でしょう?

 グァンス:六本木も好きです。この前1ヶ月間、大阪でミュージカルをやったので初めて大阪に長期滞在したんです。その時に大阪がすごく好きになりました。大阪弁も面白いし、ミュージカルを観に来てくれた時の熱気あふれる反応も良かったです。それから札幌も大好きですね。まだ2回しか行ったことはないですが第一印象がとても良かったですね。札幌の女性の皆さんはとってもかわいくて、肌もとてもきれいだったのがすごく印象的でした。


ー札幌の方が聞いたら喜ぶことでしょう。どんな大阪弁を習いましたか?

 グァンス:「帰ってきたでぇ〜」とかいろいろです。最近も勉強してるんですよ。超新星コンサートの時に大阪弁を勉強して披露するのでぜひ来て下さい。


ー日本のファンの皆さんにこのドラマの見所を紹介してください。

 グァンス:「1年に12人の男」は女性なら一度は想像したことのある複数の男性との恋愛というファンタジーロマンスを扱ったドラマです。僕とソンジェはもちろん、イケメン俳優たちが出演しています。ドラマを見ている人は本当に12人のイケメン俳優と恋愛をしているような気分になれるドラマです。

 僕も台本を読んだり実際の放送をモニターしたりしながら、女性の視聴者の立場で見てそう感じました。そこがこのドラマの楽しい見どころだと思います。ドラマを観た後にささやかでも真実の愛を発見してほしいです。このドラマをたくさん愛してくださいね。

 ソンジェ:まずは僕たちに注目してほしいのとドラマ自体もとてもユーモアがあって面白いので、気軽に楽しめると思います。僕たちの演技を見てもらえたらうれしいですね。