ユン・シユンインタビュー!(2012/6/6配信)

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ユン・シユン ー5月4日のファンミーティングのコンセプトは?

 恩返しです。恩返し。待ってくださったことに対する恩返しですね。ファンの方々にフォーカスを当てます。何というか…捧げる?そんな感じ。僕の姿を見せるというよりは、あなたに…あなたのための。そういうイベントですね。


ー日本でよく食べたものは?

 コンビニ料理。すごくおいしいです。笑っちゃダメですよ、おいしいです。意外に高いです。


ーコンビニでは主にどんなものを?

 チキン類が好きですね。それから、いなり寿司もおいしかったです。おでんも売ってますよね。選ぶのが楽しいです。


ー最初に覚えた日本語は?

 吉野家に行って…「ください」。1時間、練習したんです。みなみ先生に1時間習ってマネージャーさんと出かけて、実際に「◯◯ください」って。いちばん最初に自信を持って覚えたのは、領収書ください。でも、特に必要ないんですよ領収書は。
 
 でも、すごく言ってみたくて1人で遊びに行ったときも「領収書ください!」と言って、あとで捨てました。ポケットに入れていても、いくつか捨てるんですね。でも「領収書ください」という言葉は通じるんです。日本の方に、それで言ってみたくて。


ー最近、英語も勉強しているそうですがレベルは?

 ひとまずポップソングをたくさん聴くようにしています。


ーどんなポップソングですか?
 
 ポップソング…最近いろいろとつながっているんです。今度みなさんにお見せする予定です。


ー影響を受けた日本の漫画や作品はありますか?

 漫画の「ガラスの仮面」をとても楽しく読みました。俳優になりたいという夢を描いた内容で、日本の漫画が大好きです。あるファンの方が「ワンピース」という漫画のチョッパーが描いているピンクのTシャツをくださったんです。家で着ています。

 両親がプレゼントの中からTシャツを見つけて「子ども用だね、甥っ子にあげよう」と言うんです。僕は着たいのに。大好きなんですよ「ワンピース」。着たいのに「僕が着るよ」って言えない雰囲気で、ひとまず言わなかったんです。

 プレゼントをいただくと家族みんなでお菓子はお菓子などリビングで整理するんですが、母がTシャツを別のところによけたんです。「僕が着るよ」と言えなくて、こっそり持ってきて着ています。気に入ってます。プレゼント。


ー日本の女性と韓国の女性の違いは?

 韓国の女性は、韓国と日本の女性の違いというよりはファンの方々の違いですね。違いというのは、つまり韓国の女性の方々は「あっ!ファンなんです」「握手してください」「サインしてください」という感じで「写真撮っちゃダメですか?」こんな感じです。

 積極的でボクシングに例えるならインファイト。でも日本の方々は僕の領域に絶対に入ってきません。僕が近づくと逃げます。それで、サイン色紙も遠くから渡してくださって。


ー遠くから?

 握手をするときもここまでです。こんなふうに、すごく恥ずかしがり屋です。日本の方は、韓国の女性が積極的だとすると日本の方々はとても恥ずかしがり屋みたいです。


ー沖縄とタイでパーソナルDVDを撮影しましたが、次の企画で行ってみたい国は?

 ファンの方々が希望する場所に行きたいです。実は沖縄とタイは僕の希望だったんですよ。会社が決めたわけではなく、僕が行きたいと言った場所だったんです。次はファンの方々が希望する場所に行けたらうれしいです。


ーどんなリクエストがあると思いますか?

 僕を愛してくださっているから、渡航制限のある国が候補に挙がることはないと思います。僕としてはヨーロッパなどにも行ってみたいですが、こんな希望もあります。日本の田舎など、日本の方々が実際に行ける場所があるじゃないですか。そうした素朴な場所でおいしいお見せを探したり、その中で僕の話をしたり、そうしたヒストリーのあるDVDもおもしろそうです。


ードラマ「私も花!」の中での苦労話やエピソードを聞かせてください。

 ヘアスタイルの変更が大変でした。ドラマの撮影は本当に慌ただしいんです。でも何度も髪を上げたり下ろしたり、ヘルメットをかぶったり、一日に何回もシャンプーをしていちばん苦労しました。


ー駐車場係を演じるために工夫した点は?

 そうですね…駐車場係の時は本当に茶目っ気のある子ども自分をあまり出さないところに重点を置きました。それから、駐車場の現場では共演者がとてもおもしろくて、アドリブを出し過ぎて監督に叱られたりもしました。遊び心がすごく多くて、駐車場係のシーンは茶目っ気にあふれています。


ーこれまでの忘れられない思い出は?

 絶対に忘れられないのは「明日に向かってハイキック」これですね。オーディションをたくさん受けると、そのぶんより期待や希望が高まるといわれますが本当にそうだったと思います。それ以前はオーディションの経験もほぼありませんでした。

 そのときマネージャーがイタズラ心が芽生えたのか合格をすぐには教えてくれなくて、俳優のオーディションをまともに受けたのは、ほぼ初めてでした。受けたいと思っていても機会そのものがなかったんです。新人俳優には機会すらありません。

 50回、100回落ちたという方がいますが、すごいことです。そんなに呼んでもらえるなんてルックスがよく見込みがあればこそですが、実際はそんな機会はそう多くありません。初めて機会に恵まれて、とても嬉しかったのですが

 マネージャーが電話で「金曜日の監督との約束はなくなりそうだ」。それで「落ちたんだな」と思ったんですが、「その日じゃなくて制作発表会のときに会えばいいから」と言うんです。そのとき、たくさん泣いたことを思い出します。


ー「私も花!」の魅力について教えてください。

 はい、魅力…これに尽きます。お姫様と王子様のラブストーリーではない、身近な愛の物語。そして癒やしの愛。


ー今後挑戦したい役柄は?

 時代劇です。難しい目標だと思いますが、時代劇が愛される理由は国民が共感できて、馴染み深いジャンルの中に愛の物語などがあるからです。だから視聴者にお馴染みのジャンルでよいメッセージを伝えたいです。


ー今後共演したい俳優は?

 「私も花!」を撮影しながら考えたのですが、キム・ソナさんと共演できたら楽しそうです。脚本家のキム・ドウさんも絶賛していました


ー日本の俳優の中では?

 日本の俳優の方ですか?いつもこう言うんですが、妻夫木聡。いつも言っているので怪しまれそうですが、おかしな意図ではなくとても演技がお上手なので一度共演してみたいです。


ー最後にファンにメッセージをお願いします。

 WeLoveKの視聴者のみなさん。こうしてみなさんからの質問を受けて、お話ができてとても楽しいです。好きになるといろいろなことを知りたくて好奇心も生まれますが、たくさんの質問をお寄せください。僕が誠心誠意お答えします。